海外出張に必ず必要なものとは?厳選して荷物をコンパクトに! トランクルームのブログ - グッドトランク
海外出張に必ず必要なものとは?厳選して荷物をコンパクトに!
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海外への出張は、どうしても荷物が多くなりがちですよね。しかし、大きな荷物を持って渡航するのは、疲労につながります。 そうなると、仕事のパフォーマンスも落ちてしまうでしょう。
出張先で効率的に仕事を行うには、厳選した荷物のみを持っていくことが重要です。 このコラムでは、海外出張に持っていくべき最小限のアイテムについて解説します。
トランクルームを探す >搭乗チケットや宿泊確認書はすぐ取り出せるように!
海外渡航で飛行機を使う際、貴重品でないものはトランクに、貴重品類は手荷物として持ち歩くのが無難です。 飛行機に乗るための搭乗券や入国審査を通るためのパスポートは、すぐに取り出せるようにしておきましょう。
また、宿泊場所が決定していることを入国審査で申告しなければならない場合もあるため、宿泊確認書もすぐ出せるようにしておきます。 長期滞在の場合はビザも必要です。
思わぬ怪我を負ったり事故にあったりした場合のために、海外旅行保険証も貴重品類として身に着けておきましょう。
パスポートをなくしてしまったなど、万一の場合の身分証明として、免許証やそのコピーがあると安心です。
また、ホテルのチェックインの際、クレジットカードの提示を求められることがあります。滞在先の国で使用できるクレジットカードも持っておきましょう。
いつどこでも仕事ができるように準備!
移動時間やホテルでの空き時間など、すきま時間も無駄なく仕事に使えるよう、ノートパソコンやタブレットを忘れずに持っていきましょう。
- MEMO
- プレゼンなどに使う資料や書類もセットにし、事前チェックを行うと安心です。
- 取引先と交換するための名刺も、すぐ出せるように用意しておきます。
- 現地での取引先との連絡用として、携帯電話も必需品です。
- 携帯電話などのモバイル機器類の充電器も忘れてはいけません。
日本とはコンセントの形や電圧が違うことが多いため、渡航先の電圧などを事前に調べ、変換プラグや変圧器を用意しましょう。
ホテルによって、パスワード付きWi-Fiを提供している所もあれば、フリーWi-Fiを提供している所もあります。
しかし、セキュリティ面で安心なパスワード付きWi-Fiは、有料である場合が多いのです。
ホテルのWi-Fi環境は事前に調べておき、かかるコストによっては、渡航前に日本でモバイルルーターなどを手配するとよいでしょう。
アメニティや薬は使い慣れたものを!
スペースに余裕があれば、シャンプーや歯磨き粉などのアメニティは、使い慣れたものを持っていくとよいでしょう。
海外製のものはしばしば、香りが強かったり、泡立ちが悪かったり、味が馴染みのないものだったりするため、意外なストレスになるからです。 それに、添加物などによっては、肌荒れを起こしてしまうこともあります。
ただ、ボトルごと持っていくと荷物が増えてしまうため、ドラッグストアなどで携帯用容器を購入し、コンパクトに詰め替えるとよいでしょう。 100円ショップなどでも、さまざまなアメニティ用の容器を購入できます。
頭痛薬や胃腸薬など、常備薬も使い慣れたものを持っていくのが無難です。 現地で調達すると、外国語で書かれたアレルギーの注意書きなどを読み込まねばならず、時間のロスになります。
持っていく際は、小さなピルケースやジップ付きビニールなどで必要なだけ小分けにすると、スペースを圧迫せずにすむでしょう。
機内で快適に過ごすためのグッズ
海外出張の際のフライトは、しばしば長時間に及ぶため、いかにリラックスして過ごすかが現地でのパフォーマンスにかかわります。
特に大切なのは、効率よく睡眠をとることです。
睡眠中は、音や光による刺激を軽減できるよう、耳栓やアイマスクを活用するとよいでしょう。
機内では長時間同じ姿勢をとるため、コンパクトに収納できるエアクッションなどがあると便利です。
足の蒸れやむくみを避けるためには、機内用スリッパが役立ちます。
これらのグッズは、そのままホテルでの睡眠を快適にするためにも使えるでしょう。
また、航空会社によっては、席の前方にフットレストが用意されていないことがあります。
長時間のフライトで、足を床に下ろしたままでいるのは大きな疲労の原因です。
もし、乗る予定の飛行機にフットレストがないことが事前にわかっていれば、旅行グッズなどの売り場で、折り畳み式のフットレストを購入しておきましょう。
海外出張時の荷物はできるだけ厳選!
海外で起こるさまざまな状況をシミュレーションすると、どうしても出張の荷物は増えてしまいがちです。
これをできるだけコンパクトにするには、現地の状況を事前に調べるのがポイントになります。
機内で提供されるアメニティや、現地のホテルでレンタルできるものの情報があれば、重複する荷物は持っていかずにすむでしょう。
また、チケット類などを電子化すれば、スペースの節約になり、忘れ物を避けることにもなります。
事前の情報収集を十分に行い、海外出張を身軽で効率的なものにしましょう。
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