サーフボード収納はコツがいる!シーズンオフの保管はどうすればいい? トランクルームのブログ - グッドトランク
サーフボード収納はコツがいる!シーズンオフの保管はどうすればいい?
更新日:
サーフボードはサイズが大きいので、「どこに収納すればいいのか」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
特にシーズンオフの保管方法にはコツがいります。サーフボードがシーズンオフのあいだに劣化してしまうのを避けるためには、適切な保管方法を知っておくことが大切です。
この記事では、サーフボードの保管方法や注意点について解説します。
トランクルームを探す >サーフボードは屋外での保管は厳禁
「サーフボードは炎天下で使うもの」というイメージが強いかもしれませんが、実は熱や紫外線に弱いのです。
熱や紫外線に長時間当たるとボードのやせや変形、ヒビといった劣化が起きやすくなるため、屋外での保管は厳禁です。
サーフィンをしているときも海に出ていない時間はできるだけ日陰に置くように心がけましょう。
また、サーフボードをハードケースに入れて保管すると熱がこもりやすくなります。ハードケースから出してニットケースに入れるか、そのままの状態で保管しましょう。
サーフボードが倒れるなどするとキズがつきやすいため、屋内にラックを設置して収納するのがおすすめです。
サーフボードラックの形は3種類
サーフボードを保管するためのラックには主に3つの種類があります。それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。
縦置き型ラック
縦置き型ラックは、サーフボードを立てて収納できる床置き型のラックです。水平に突き出したアームにサーフボードを立てかけて収納します。縦置き型ラックのメリットは、DIYしやすく横幅のスペースをあまり必要としないところです。収納したいサーフボードの枚数分だけアームを設置すれば簡単に保管場所が作れます。サーフボードの表面がアームでキズつくことを防ぐため、アームに柔らかい素材のカバーなどを被せておくとより安心です。
とはいえ、部屋の天井がサーフボードの長さよりも低いとボードを縦置きできません。特にロングボード用のラックをDIYする場合には天井の高さを測っておくと安心です。
横置き型ラック
横置き型ラックは、水平に設置した2本のアームにサーフボードをねかせて収納する床置き型のラックです。横に広いスペースがあれば、長いサーフボードでも収納できるのがメリットといえるでしょう。サーフボードのメンテナンスやリペアがその場でできるのも良い点です。
アームを増やせば複数枚のサーフボードを垂直方向に並べて保管できますが、圧迫感があるかもしれません。横置き型ラックは横方向に十分なスペースがないと設置できないので注意しましょう。
アームラック型
アームラック型は床置き型ではなく、サーフボードを支えるアームを壁や天井に取り付ける方法です。空間を利用した保管方法だと考えるとわかりやすいでしょう。アームでサーフボードを抱え上げるようにして収納します。
アームラック型のメリットは、アイデア次第で自分の部屋にピッタリの保管場所を作りやすいことでしょう。金具を壁に取り付けたりロープを天井からつるしたりと、さまざまなやり方が可能です。サーフボードをインテリア代わりに使える点もポイントです。絵を飾るようにサーフボードを壁に飾れるので、いつでもお気に入りのボードを見ていられます。部屋の雰囲気もおしゃれになるでしょう。
ただし、サーフボードのサイズよりも広い壁がないとアームラック型でも収納できません。
シーズンオフの保管はトランクルームがおすすめ
サーフボードの保管場所で困っている場合は、トランクルームを利用するのも良い方法です。
温度や湿度がしっかり調整されたトランクルームも増えているので、直射日光だけでなく熱や乾燥、湿気によるダメージも防げます。必要なときにすぐに取り出せるのも便利な点でしょう。
シーズンオフにサーフボードをトランクルームに預けるときは、あらかじめ真水で洗って海水を落としてから水分をふき取っておくことが大切です。サーフボードに塩分が残っていると、劣化の原因になってしまいます。
自宅に保管スペースが確保できなくてもトランクルームを利用すれば安心です。次のシーズンもお気に入りのボードでサーフィンを楽しみましょう。
記事一覧 >