いらない荷物がたくさん!引っ越しの際に便利な4つの荷物処分法 トランクルームのブログ - グッドトランク
いらない荷物がたくさん!引っ越しの際に便利な4つの荷物処分法
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引っ越しで部屋を片付けていると、使わなくなったものや新居では必要ないものが出てくることが少なくありません。 不用品の処分は自分で行うと手間がかかるものです。
また、処分の方法を知らず、どうしたらいいか分からないという人もいるでしょう。 段取りを間違えてしまうと、新居へ不用品も運ぶということにもなりかねません。
そこでこの記事では、費用を抑えながら不用品を処分する方法について紹介します。
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荷物処分にはお金がかかる!まずは要・不要を見極めよう
あれもこれもと不用品を処分していると、手間もお金もたくさんかかってしまいます。
まずは処分する必要があるかどうかの仕分け作業を行いましょう。 新居では必要ないものと、必要ないけれど処分せず保管しておくもの、必要なものの3つに仕分けをしてください。
仕分け作業と同時に、処分する荷物の量と品目の確認も行います。 需要があれば、知り合いや近所の人などに声を掛け、譲っておくのもよいでしょう。
また、不用品によっては、サイズを確認しておくことも大切です。
処分するときにサイズの申告が必要になることもあるためです。
荷物処分法
自治体の粗大ゴミに出す
ゴミの回収ルールは、それぞれの自治体によって異なります。 粗大ゴミ回収に必要な料金だけでなく、回収してもらえる品物も全て違うこともあるものです。
そのため、場合によっては引っ越し先の自治体で粗大ゴミに出す方が安く済むケースもあります。
一般的に一番長い部分が30cm以上の大型ゴミで、プラスチック、木、金属が素材のものを粗大ゴミと定義づけることが多いです。 例えば、炊飯器やドライヤー、タイヤなどは条件に当てはまらないため不燃ゴミの扱いとなります。 一方、ガスコンロやタンスは粗大ゴミです。
また、パソコンやエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などはリサイクル家電であるため、自治体が回収することができません。
さらに、ピアノや自動車、消火器なども同様です。 これらは、自治体に相談して処分先を紹介してもらったり、不用品回収業者に依頼したりする必要があります。
自治体によっては、事前にインターネットで申し込んでおき、直接粗大ゴミを持ち込むことで、手数料が免除されたり減額されたりするケースがあります。
自分で粗大ゴミを運ぶことができ、日程にも余裕があれば、検討してみるとよいでしょう。 自治体の粗大ゴミ回収は、受付時に回収日を自治体側が指示することがあります。
そのため、引っ越しの当日に回収してもらえるとは限らないのです。 日程には余裕をもって申し込むことが大切です。
引っ越し業者へ引き取りを依頼する
不用品は引っ越し業者に引き取りを依頼することも可能です。 引っ越しと一緒にまとめてお願いできるため、窓口が一つで手間が省けます。 業者によっては、不用品の処分に別途料金が必要です。
そのため、引っ越しの見積もりをお願いする際に、不用品の処分料金も含めて見積もってもらうとよいでしょう。
基本的に、家具や家電は全て引き取ってもらえます。 業者によっては、衣類や書籍、CDなども対象となっています。
また買い取りにも対応しているため、引っ越し費用の節約にもつながるのです。
ただし、エリアによっては引き取りに対応していない場合があります。
また、不用品の状態によっては買い取りできず引き取りのため有料になる場合もあり、事前に確認しておくとよいでしょう。
不用品回収業者へ引き取りを依頼する
不用品回収業者へ依頼すると、回収まで余分な手間がかからないのが大きなメリットです。 業者が家から不用品を運び出してくれるため、重いものでも安心です。
また、養生してから運搬するので、賃貸の場合特に、壁や床が傷つく心配がありません。 回収日もこちらが指定できるため、自分のタイミングで不用品を処分することができるのです。
一般的には、電話やメールで申込み、見積もり日程を決めて見積もりをしてもらいます。
その後、搬出日時を決めて回収してもらい、搬出後に料金を支払って完了です。
リサイクルショップやオークションなどに売る
リサイクルショップやオークションなどを活用すれば、自分にとっては不用品だったものをお金に換えることができます。 売る前には、ある程度汚れを落としておくようにしましょう。
リサイクルショップに買い取りの依頼をするときには、事前に品目を伝え、買い取れない場合はそのまま引き取ってもらえるのかも確認しておきます。
引き取りができる場合は処分の手間が省け、スムーズに引っ越し作業が進められます。
使わないけど必要な荷物はトランクルームで保管できる
不用品を処分したあとで、今すぐ使わないものや、いずれは使うであろう荷物の保管には、トランクルームを使うと便利です。
たとえば、スノーボードや扇風機など、一定の季節でしか使わないものも、家で保管するとなると場所の確保が必要です。
トランクルームを有効活用し、すっきりした状態の新居で新しい生活をスタートさせましょう。
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