トランクルームに何をいれる?保管できる物を一挙紹介! トランクルームのブログ - グッドトランク
トランクルームに何をいれる?保管できる物を一挙紹介!
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生活空間に物が多いとゴチャゴチャとした印象になりがちです。引っ越し先に持っていけない荷物や季節外れの服や礼服などを収納する場所がなくて困っている人は、トランクルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、トランクルームに預けるのに適している物や、利用者がトランクルームに預けることが多い物について、詳しく紹介します。
トランクルームを探す >トランクルームで保管できる物って一体何?
そもそも、トランクルームとはどのようなものを保管する目的で使用されているのでしょうか。ある調査によると、トランクルームに預けている物の上位を占めているのは家具や書籍類、アウトドア・レジャー用品、家電製品となっています。
複数回答が可能なアンケートの結果として、1位は家具で40.8%、2位が書籍類で36.3%となりました。3位はスキーやスキューバダイビング、キャンプ道具といったアウトドア・スポーツやレジャー用品で34.8%、4位は家電製品で30%です。この結果から、大きくてかさばる物やたまにしか使用しない物をトランクルームに預ける人が多いことがわかります。
また、初めて利用するきっかけとしては引っ越しが多い傾向となっています。引っ越しをきっかけとして家にある持ち物を整理する機会を得る人は多いでしょう。
そこで、引っ越し先ですぐに必要にならないものの、いずれ使用する機会があるような物を収納する場所に困り、トランクルームを利用するようになるのです。あるいは家族構成の変化なども荷物を整理するきっかけになるかもしれません。
トランクルームの種類によって保管に向いている物がある!?
トランクルームには屋内型トランクルーム・倉庫型・屋外型トランクルームといった3種類があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。また、それぞれのトランクルームの特徴によって、預けることに適している物が異なるのです。
まず、屋内型トランクルームは運営会社によって条件はいろいろです。多くの場合は預けた物の出し入れがいつでも自由にできたり、空調設備が整っていることがメリットといえます。住居の近くにトランクルームがあってこまめに出し入れに通える場合には便利です。衣類や書籍、食器など、頻繁に出し入れしたいものを預けるのに向いているといえるでしょう。ただし、レンタルするスペースの広さや立地にもよりますが、他のタイプに比べて利用料金が高い場合もあります。
次に、倉庫型は管理人が常駐していたり空調設備が整っている点がメリットです。荷物への補償が付いていることも多いので、高価な楽器やワインなどデリケートな物を預けるのに適しています。ただし、しっかりと管理してもらえる分、利用料金は高めになる傾向があります。また、トランクルームの立地は郊外が主のため、居住地から遠い場合は出し入れの手間がかかる場合もあります。
屋外型トランクルームは他のタイプと比べて利用料金が安いことがメリットです。また、多くの場合は荷物の出し入れも24時間できます。ただし、セキュリティがコンテナの鍵のみなことや空調設備がないことがデメリットともいえます。そこで、引っ越しの際に一時的な荷物置き場として、あるいは、温湿度の影響を受けにくいアウトドア・スポーツ用品や車用品などの置き場所として利用することに向いているといえます。
トランクルームに要らない物を保管するのはダメ!
トランクルームに何を入れるかは利用者の自由ですが、不用品を保管することはやめたほうが良いです。そのような使い方をすると限られた収納スペースが狭くなって無駄になるばかりでなく、いざ、必要な物を出そうとしたときに探すのが大変になります。加えて、荷物が増えるほど通気性も悪くなるため、カビなどが発生する原因となりかねません。
しばらく着ない服を預けるためにトランクルームを利用する場合は、いくつかの注意点があります。それは、洗濯やクリーニングをしてから預けないとカビが生えやすいということです。特に、屋外型トランクルームは空調設備が付いていないため、カビが発生しやすいといわれています。カビの場合は補償対象外となるケースが多いため、注意しましょう。
トランクルームはとっても便利!
トランクルームには家具やアウトドア用品など場所を取るものや、しばらく着ない服などを預けることができます。
また、トランクルームには屋内型トランクルーム・倉庫型・屋外型トランクルームの3種類があり、それぞれで預けることに適した物が異なるのです。不用品を預けるのは省スペースやカビ防止の面でおすすめできません。トランクルームを上手に利用して、生活空間をすっきりさせましょう。
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