ミニマリスト的!必要な家電・いらない家電!部屋をスッキリさせるには トランクルームのブログ - グッドトランク
ミニマリスト的!必要な家電・いらない家電!部屋をスッキリさせるには
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ミニマリスト的なスッキリした生活をするためには、まず物を手放すことから始めましょう。
家電はスペースや電気代が必要になってしまいますが、実は生活に必須ではないものもあります。ミニマリストは本当に必要な家電以外は手放してしまうこともあるのです。
ここでは、手放せる家電と、持っておきたい必要な家電について紹介していきます。
トランクルームを探す >必要ない!?実はなくても困らない家電
ミニマリストを目指すうえで、今手元にある家電が必要かどうかを見直してみましょう。
「高価なものだから」「どこの家庭にもあるものだから」という理由で、あまり出番がなくても保管している家電は意外と多いものです。頻繁に使わないものは、なくても困らない家電である可能性が高いです。
もしくは、代用可能なものもあります。ここでは、ミニマリストが手放すことが多い家電について紹介します。
炊飯器
炊飯器でお米を炊いて食べきるまで保温をしている家庭は多いのではないでしょうか。その保温にかかる電気代が無駄になり、ご飯の鮮度や美味しさも劣化してしまいます。なかには、煮込み調理のできる炊飯器もありますが、なかなか調理後のにおいがとれず、しばらくは炊飯器を使わず鍋でご飯を炊いていたという経験がある人もいます。
炊飯器ではなく鍋で炊くこともあれば、炊飯器は必要ありません。今は電子レンジでおいしくお米が炊ける炊飯器具があります。
また、土鍋や普通の鍋でも炊飯器よりも時短で炊きあがり、慣れればお好みの硬さでおいしく食べられます。
テレビ
昨今は若者のテレビ離れが増加しているといわれています。放送時間に合わせてリアルで見なくても、見逃し配信などでAbemaTV、TVer、FODなどのサービスを利用して、無料で視聴できる番組もたくさんあります。
また、YouTubeやAmazon Prime Videoなど、無料有料を問わず充実したコンテンツを配信する動画サービスも豊富です。
いつでもどこでも手軽にパソコンやタブレット、スマートフォンで視聴できるため、大きく場所を取るテレビの必要性を感じないミニマリストも多いようです。
テレビを置くためのテレビ台も必要なく、スペースが無駄にならず、ホコリを気にすることもありません。NHKの受信料を払う必要がないのも大きなメリットでしょう。
持っておきたい家電
大きな家電を手放せば居住スペースは広くなりますが、必要な家電まで手放して不自由な生活を強いられるのでは本末転倒です。ミニマリストにも必要だと思われる家電を紹介します。
冷蔵庫
長時間営業の安いスーパーが近所にあれば冷蔵庫は不要だという考えもあります。しかし、頻繁に買い物に出かければ、必要のないものまで買ってしまう可能性が増え、時間も無駄になってしまいます。夏場は冷蔵や冷凍品の保存ができなくなるので、食中毒のリスクがあります。安いセールのときにまとめ買いもできないため、結局は金銭的に悪影響が出てしまうでしょう。
ただし、まったく自炊をしない人なら冷蔵庫がなくてもさほど困ることはないかもしれません。飲み物や冷凍食品などを少量ストックする程度なら、小型の冷蔵庫でも十分です。
電子レンジ
食品をあたためるだけの電子レンジもありますが、多機能のオーブンレンジならさまざまな調理が可能です。あたためや解凍などの電子レンジ機能に加えて、オーブン、グリル機能もあるため、トーストやノンフライの揚げ物、焼き魚なども耐熱食器でそのまま調理できます。
鍋や魚焼きグリルを使わず調理できるため、洗い物も減らせますし、グリルやコンロのメンテナンスも不要です。下ごしらえや時短調理にも便利に使えるため、自炊派は持っていて損はありません。
プロパンガス料金の高さが気になる場合も、ガスコンロ調理をオーブンレンジにすることで節約に貢献してくれるでしょう。
洗濯機
ミニマリストの中には洗濯機を持たず、手洗いで済ませる人もいます。
おしゃれ着洗いは手洗いが推奨されているので、生地を傷めず理に適った方法です。ただし、手洗いでも脱水の力加減がかなり難しく、素材によってはかえって生地を傷めることもあります。
コインランドリーを利用する方法もありますが、忙しい人には自動で洗える洗濯機は必要です。乾燥機能付きのドラム式洗濯機は干す手間がいらないのでとても便利ですが、高いのがネック。高速回転と送風による簡易乾燥機能付きの洗濯機なら、乾燥までの時間も短縮できます。
必要ないものは手放してミニマリスト的な生活を手に入れよう!
生活必需品だと思い込んでいた家電も、何かで代用できるケースは案外多いものです。年間を通じてあまり利用する機会のない家電は、手放すことによって部屋がスッキリして、メンテナンスなどに煩わされることもありません。
完全になくすのが不安なときや、後悔するかもしれないと考えるのなら、トランクルームに一時的に預けてみて、家電が無い生活を体験してみるのも一つの方法です。
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