コツをつかんでキッチンの断捨離!キッチンをきれいに保つポイントも紹介 トランクルームのブログ - グッドトランク
コツをつかんでキッチンの断捨離!キッチンをきれいに保つポイントも紹介
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ショールームのキッチンはきれいに整頓されているため、理想として憧れる人は多いのではないでしょうか。
しかし、現実を見ると自宅のキッチンはさまざまなものであふれており、ショールームのようにすっきりとした状態にするのは難しいものです。
そこで、この記事ではキッチンの断捨離をするためのポイントなどについて紹介します。
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キッチンを断捨離する手順は!?
キッチンを断捨離するためには、まず、キッチンにあるすべての物の数や量を確認することが大事です。
収納スペースにある物を「食材」「食器」「調理器具」に分け、それぞれ「日常的に使用している物」「時々使用する物」「使用していない物」に分類しましょう。
「使用していない物」に分類するのは、1年以上使用していないかどうかで判断します。断捨離の際は使用頻度が低い物から捨て、使用頻度が低くても大事な物のみ残します。
使用頻度が低い物の例として、大量に保存している保冷剤、タッパー、水筒、クッキーやケーキ型、来客用グラスや食器などが挙げられます。
ただ、使用頻度が低い物でも捨てるべきか迷っている場合は、保留後に捨てるか捨てないかを判断するのも良いでしょう。
ただ捨てればいいわけではない!捨てる物と残す物の選び方は?
こちらでは、捨てる物と捨てない物の判断をどのようにすれば良いのかについて紹介します。
必要のない食材や調味料が多すぎないかどうか?
食材は、値段がお得な日にまとめて買い置きするという人もいるのではないでしょうか。しかし、買い置きをしすぎていると、使い切る前に賞味期限が切れてしまうこともあるのでもったいないです。つまり、コスパが良いと考えて購入しても、実際にはお得ではない状態になります。
ほかにも、調味料が珍しかったり、お得用ボトルだったりすると、つい必要以上に購入してしまいがちです。「購入している調味料は適量かどうか」を考え、量が多すぎると少しでも感じたら、次回からは使い切りサイズにしましょう。
また、キッチンのスペースを考え、実際に使用するかわからない珍しい調味料などは買わないようにすることも大事です。
購入済みの調味料は、賞味期限以内に使い切ることができるように「調味料を使うためのメニュー」を中心に献立を決めるのがおすすめです。
さらに、食材に付属しているタレ、ワサビ、カラシなども保管しているだけで使用しないケースが少なくありません。優先的に使用して数を減らしたり、思い切って捨てたりしましょう。
食器類や調理器具は本当に使うのか?代用がきくのかがポイント
食器類や調理器具類は「いつか使うかも」「もったいない」と考えていても、現時点で使用していない物は今後使用するかわかりません。
使用していない物に関しては大事な物あるいは思い入れがある物のみを残し、ほかの物は今後必要になるかどうかを考えてみましょう。
また、代用できる物が他にあれば捨てるのも断捨離のコツです。例として、卵焼きは専用器具以外にフライパンでも作ることができます。
断捨離したあともキッチンをすっきりきれいに保つためには?
せっかく断捨離をしても、その後にまた溜め込んでしまっては意味がありません。そのため、1つ買った物があれば1つ捨てるなどして、キッチン内に物が増えない工夫をすることが大切です。
また、収納棚には物を詰め込みすぎず、「どこに何があるのか」が一目でわかるようにしましょう。また、生活動線を考え、一緒に使用するものは同じ場所に収納するといった工夫をするのもおすすめです。
たとえば、毎日お弁当を作っている場合、バランやお弁当箱などを同じ場所に置きます。また、水切りかごはスペースを取りがちなので断捨離し、水切りマットやふきんなどで代用する方法もあります。
食べたらすぐ洗うという習慣を身に着け、洗い物を溜めないようにするとキッチンスペースに余裕を作ることが可能です。
我が家のキッチンにふさわしい量を考えて持つようにしよう!
キッチンはさまざまな物であふれているため、すっきりさせるにはコツが必要です。
長い間使用していない物は今後も使用しない可能性が高いので、思い切って断捨離しましょう。捨てたくない物、大事な物や思い入れがある物などは残して、捨てるかどうか迷っている物はいったん保留し、必要・不要を判断することも可能です。
収納に困った場合は、トランクルームを活用するのも良いでしょう。
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