トランクルームの用途とは?定番~意外な使い道と利用時の注意点をご紹介 トランクルームのブログ - グッドトランク
トランクルームの用途とは?定番~意外な使い道と利用時の注意点をご紹介
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トランクルームは自分の荷物を預けることができる便利な施設です。
一言でトランクルームといってもいろいろなタイプのものがあり、用途もさまざまとなっています。利用する際に守らなければならないルールはありますが、どう活用するかは利用者次第です。
そこで、この記事では、トランクルームの主な用途や預けられないものなどについて具体的に紹介します。利用する際に参考にするとよいでしょう。
トランクルームを探す >トランクルームの特徴
トランクルームとは、物を保管するためのスペースを借りることができる「貸倉庫」のことです。決められた使用料を毎月支払うことで利用できます。さまざまな種類のものがありますが、大きく分けると「屋内型」と「屋外型」の2つのタイプがあり、屋内型は湾岸部にある倉庫や使わなくなったオフィスなどを利用したものです。利用者が使いやすいスペースに区分けして貸し出されています。
一方、屋外型は空き地などに設置されていることが一般的で、コンテナを置いて貸倉庫として利用するスタイルです。どちらも、料金だけではなく、サービス内容も業者ごとに異なっていて、たとえば、荷物を自分で運ぶタイプもあれば、運送してくれるサービスが付いているトランクルームもあります。
トランクルームの主な用途
トランクルームの特徴を理解したら、次に気になるのは利用できる具体的な用途でしょう。ここでは、主な4つの用途を紹介します。
すぐに使わない荷物の保管場所
生活をしているといつの間にか物が増えて、置き場所に困ってしまうことはあるものです。不要なものばかりなら処分すれば問題は解決しますが、思い出の品など日常的に使用しないとはいえ捨てることもできないものもあります。
さらに、シーズンオフの荷物や使用頻度の低いものなど、すぐに使わないけれど、いずれ使用する予定があるものの場合、保管場所としてトランクルームは最適です。
大切な本や衣類の置き場所を求めているときなどには、温度や湿度がきちんと管理されているトランクルームを利用することで、自宅より適した環境で保管することもできます。
防災用品の備蓄
普段の生活のなかで必要となることはなくても、万一のときに備えて保管しておきたいものが防災用品です。防災用品をいざというときに不足のないように備蓄するとなると、一定のスペースが必要となります。そのため、自宅などに保管すると、収納スペースを圧迫してしまい、日常的に使用するものの置き場所が不足してしまうことは少なくありません。
しかし、トランクルームを利用していれば、自宅の収納スペースを気にすることなく、被災時に必要となる十分量の防災用品を備蓄することが可能です。さらに、自宅が災害を被っても、別の場所に保管しておくことで備蓄品は守ることができます。
趣味の部屋
生活用品などについては自宅に収納することができても、趣味のものを置いておけるスペースまでは十分に作れないこともあるでしょう。
一緒に住む家族がいれば、なおさら生活用品は増えるため、自宅に保管すると邪魔になることもあります。コレクション品や大量の本など、生活に必須とならないものの収納はどうしても二の次になりやすいものです。
しかし、趣味を楽しんでいる人にとっては、処分できない大事なものとなります。そのようなときにこそ、トランクルームが便利です。自宅の収納場所を狭めることなく、家族の目などを気にせずに趣味の道具を保管できます。
さらに、空調管理がされたトランクルームなら大切な趣味の品をしっかりと守ることができるのです。
バイク置き場
バイクの置き場所というと駐車場というイメージを持っている人も少なくありません。
しかし、トランクルームのなかにはバイクを預けることができるところもあります。バイクに対応したトランクルームなら、屋外の駐車場とは異なり雨風をしのげるため、劣化を防ぐことができます。
少し広めのスペースを借りれば、バイクだけではなく、ヘルメットやバイク用品なども、まとめて大切に保管しておくことが可能です。
また、鍵付きとなっていることは基本で、さらに、防犯カメラが設置されているトランクルームや管理人がいるところもあります。屋外に置いておくと盗まれたり、いたずらで傷を付けられたりするリスクがありますが、きちんと防犯管理されたトランクルームなら安心です。
要注意!トランクルームに預けられないもの
ニーズに応じてさまざまなタイプのあるトランクルームですが、利用者の安全などを考慮し、預けることができないものもあります。預けられるものと預けられないものが明記されている利用規約がトランクルームごとにあるため、利用する際には必ず事前に確認しておくようにしましょう。
各社が共通で預け入れを禁止しているものには、たとえば、現金や貴金属などの貴重品、ガソリンやマッチなどの危険物、生き物や悪臭を発するものなどがあります。
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